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読書、旅行、音楽など

読書、旅行、音楽について

会津旅行に際しての参考書

丁度昨日メイン本棚を七割方大幅整理したので、以下に2016年8月中の2日間に亘って行う会津旅行に際して読む予定の本を挙げてみます。

会津旅行は583系を使う臨時快速あいづ号に乗車し、またそれを撮影する事を第一の目的として行う旅行で、付随して会津藩についての観光を行うものです。行先は会津若松を中心に扇島等です。

 

1、星亮一『幕末の会津藩中公新書

2、〃『奥羽越列藩同盟』〃

3、〃『会津落城』〃

4、一坂太郎『幕末維新の城』〃

5、石光真人『ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書』*1

6~9、石光真清『城下の人』『曠野の人』『望郷の歌』『誰のために』中公文庫

10、森銑三『明治人物閑話』〃*2

11、イザベラ・バード『日本奥地紀行』平凡社ライブラリー

 

中央公論社の回し者みたいなリストになっていますが、中公文庫、中公新書にハマっているので仕方ないです。大昔は新潮文庫、昔は岩波文庫講談社新書ばかり買っていたですが、段々日本史や随筆、ノンフィクション系が好きになってきたようです。

あとは、歌。

 

1、藤圭子『みちのく小唄』*3

2、『会津磐梯山*4

3、霧島昇『白虎隊』

 

2・3はForesta(フォレスタ)が歌うのを聴いています。

肝心の583系N1・N2編成については、後日書くと思います。個人的には、もう休ませた方が身の為、と考えますが。

 

【雑話】

ついでに、

森銑三『史伝闊歩』中公文庫

〃『明治人物夜話』岩波文庫

みたら、鍋島閑叟と狩野亨吉が出ていたので、是非読んでみたい。

*1:柴五郎は、東海散士こと柴四朗の弟で、石光真人は石光真清の子です

*2:石光真清二葉亭四迷森鷗外、橘中佐について書いてあります

*3:是非7周年記念新宿コマ劇場youtubeで、3/4の最後にある)の音源で聴いてほしいものです

*4:最近のブラタモリでやっていましたね