2016年度夏休みにおける勉強内容と参考書まとめ
Naverまとめみたいなタイトルです。以下に、内容別にやる予定の参考書を挙げます。
数字が若い方が優先度が高いとします。
1、法学
1-1、民法(一通り)
内田貴『民法Ⅰ~Ⅳ』東京大学出版社(Ⅰは第3版、Ⅱ~Ⅳは第4版)
通読して、その度にルーズリーフに概要をメモします。((2周目に入る前に、そのルーズリーフを通読します。また、試験がある前も時間が掛からないのでルーズリーフの方を見ます。Ⅲ~Ⅳは近時購入予定。
これはまだ使う段階か微妙。攻守の法学的論理構成を理解出来る段階に成ったら使う予定。Ⅱ~Ⅲは未購入。
『ポケット六法(2015年度版)』有斐閣
民法改正もあるし2016年度版買えよ、という感じですが、出費が嫌なので買わず。
1-2、刑法
刑法各論の方は、総論の方の理解が深化してから買うはず。各論つまらない。
1-3、刑事訴訟法
上口裕『刑事訴訟法』成文堂
全容の理解への道のりは遠い。警察法・警職法・道交法が楽しそうなので、そっちにも手を出すかも。
1-4、行政法
芝池義一『行政法読本(第3版)』〃 本体2900円
後者は、入門に容易らしいが、ということは理解が深化した後は使えないんじゃ?というケチの発想で、どちらにするか迷っています。どっちもやれ、と言われそう。
1-5、租税法か独占禁止法等経済法
詳細不明。これは、趣味&社会活動上の実益追求のためです。
2、数学
2-1、微積分法
高校の参考書(Focus GoldⅢC)自分が進歩してないのを実感
2-2、解析学
神谷和也・浦井憲『経済学のための数学入門』東京大学出版会
1度読んで、数学的思考の骨格が見に付いた。
2-3、行列
『教養の線形代数』培風館
3、外国語
3-1、英語
TOEFL関連 Reading以外
3-2、フランス語
仏検関連 特に単語(というか、フランス語は多義語ばっかしで用法も多いので、これは当然)
3-3、デンマーク語
基礎から語法をやる。文字がかっこいいし、デンマークって国民の幸福度が高いって聞いたし、古城が残っていてシェークスピアの舞台みたいだし。
3-4、3-1~3-3の勉強の合間の気分転換用言語
アラビア語(黒柳恒男・飯森嘉助『現代アラビア語入門』大学書林=買うべきではありません!誤植ばっかり、字は見えにくい、間違いもある。)・ラテン語(山下太郎『しっかり学ぶ初級ラテン語』ベレ出版=復習)・ドイツ語(大岩信太郎『新よくわかるドイツ文法』朝日出版社)
4、高校理科の復習
化学>生物>物理>地学の優先度
以上。
会津旅行に際しての参考書
丁度昨日メイン本棚を七割方大幅整理したので、以下に2016年8月中の2日間に亘って行う会津旅行に際して読む予定の本を挙げてみます。
会津旅行は583系を使う臨時快速あいづ号に乗車し、またそれを撮影する事を第一の目的として行う旅行で、付随して会津藩についての観光を行うものです。行先は会津若松を中心に扇島等です。
2、〃『奥羽越列藩同盟』〃
3、〃『会津落城』〃
4、一坂太郎『幕末維新の城』〃
6~9、石光真清『城下の人』『曠野の人』『望郷の歌』『誰のために』中公文庫
中央公論社の回し者みたいなリストになっていますが、中公文庫、中公新書にハマっているので仕方ないです。大昔は新潮文庫、昔は岩波文庫・講談社新書ばかり買っていたですが、段々日本史や随筆、ノンフィクション系が好きになってきたようです。
あとは、歌。
3、霧島昇『白虎隊』
2・3はForesta(フォレスタ)が歌うのを聴いています。
肝心の583系N1・N2編成については、後日書くと思います。個人的には、もう休ませた方が身の為、と考えますが。
【雑話】
ついでに、
森銑三『史伝闊歩』中公文庫
〃『明治人物夜話』岩波文庫
みたら、鍋島閑叟と狩野亨吉が出ていたので、是非読んでみたい。